2011年12月18日日曜日

あっという間に師走です

今年もあと2週間です。
毎年、時間の速度が早まっている!と感じるのは、歳をとった証拠ですね~

リビングのライトが壊れたので、取り替えることにしました。

久々家電量販店の照明器具売り場を訪れると、今浦島状態でした。
半分はLEDに代わっています。

また、明るさを示す基準の表示も代わっていました。

例えば、通常は8畳用 
20代なら10畳用に。
40代なら6畳用に。

老眼を考慮しているのでしょうが、ちょっと・・・
年代別になっているなんてね!
寂しさも感じませんか?

2011年11月25日金曜日

2011年度 公開講座も無事終了

勤労感謝の日の甲府会場「患者接遇マナー講座」も、おかげ様で無事終了しました。

今回特に嬉しかったのは、はるばる名古屋から6名もの看護師さんがご参加下さったことです!
車だと片道5時間?!
3名の方は、日帰りだそうです。
基礎編2時間15分 + 応用編2時間30分 =4時間45分の為に、往復10時間!!
本当に感謝感激です。

10月には名古屋で2回開催したのですが、日程的にご参加下さるには難しかったようです。

公開講座も開催する日程に、いつも頭を悩ませます。
病院から勤務時間内で参加させたいとの要望もありますので、平日の方がイイ?
個人的に参加するので、休日や祝日がイイ?
クリニックの方々は、土曜日の午後ならイイ?

と、様々です。

会場の一番人気は、どこでも土曜日です。
抽選や先着順で受け付ける会場は、押さえられないことも度々あります。


私たちとしては、一人でも多くの方にお越しいただきたいのが本音・・・

福岡と北九州会場は平日でしたので、ご参加者が少なく手弁当でした。
でも、幸い福岡は大学の先輩がいますし、北九州はクラスメートがいます。
再開し、楽しいひとときを過ごすことができラッキーでした。
そうなると観光旅行ついでに、仕事??

いやいや、しかし・・・
はるばる大分や下関から福岡会場にご参加下さった看護師さんも10名以上いらっしゃいました。
たぶん受講費より交通費の方が高いかと思います。
休みをとり、時間をかけ、駆けつけて下さる。
待っていてくれる人がいるのは、嬉しい!
そんな方達の存在が、公開講座を継続する原動力になっています。
本当にありがたいと思います。
ほかにはない、得がたい仕事をさせて頂いているわけです。

今年もご参加頂いた皆様に、心より感謝です!




2011年11月1日火曜日

早くも11月になりました

10月の公開講座も先週の大分で無事終了しました。

大分の会場は別府です♪
「なんだ・・・湯治ついでに仕事して・・・」と言われそうですが、正解です。

個人的に別府は大好きで、娘をとうきょうの大学ではなく、別府にある立命館アジア太平洋大学に
行かせようと思った位。
ものすごく外国人(アジア系)が多いのですが、町の広さと雰囲気が何とも日本的。

老後住みたい町の一つですよね~

大分の医療関係の方たちは、接遇にも熱心で前向きです。
土地柄か明るくて、フレンドリーだと思います。

今回の会場は以前にも利用したところですが、なんと机と椅子をセルフで並べなくてはならない方式に変わっていました。
知らなかった・・・
会場に入ったとたん、唖然!
一人で頑張って会場設営に励んでいましたが、早めにお越しになった看護師さんから「手伝います!」の一言。
本当に助かりました。(*^_^*)

終了後の片付けもお手伝い頂け、ありがたかったです。

その上「今回参加して、実践的な話が聞けて得した気分です♪」との声も!

時に手弁当で開催することもありますが、こんな時は本当に幸せです。
「継続は力なり」のみならず、「継続は満足なり」でしょうか?

2011年10月12日水曜日

秋の公開講座

ここのところ、素敵な秋晴れが続いています。

いよいよ、明日から「患者接遇マナー講座」を再開します。
前回は7月に東京・横浜で開催しましたので、3か月ぶりです。

10月13日と15日は、地元の名古屋。10月19日は静岡
10月28日と29日は別府
そして11月は、17日が博多で18日が小倉です。
今年の最終は、勤労感謝の日23日に甲府です。

関東や地元の名古屋は近いので毎年開催していますが、九州や山梨は2泊3日の行程となってしまいます。
2年に1度開催するのがやっとかな?

2001年から始めて、足掛け10年!

大阪事務局の岡眞子と二人三脚で日本中を駆け巡り、一度のキャンセルもなく、良く続けてこられたな~
感慨深いものがあります。
一人でもお申し込みがあれば開催してきましてので、それこそ手弁当状態の時も何回もありました。

これから先、何年続けられるか???

参加者数と私たちの体力しだいですが、明日も頑張るぞ!

2011年9月28日水曜日

実りの秋

先週の台風が去ったあとは、一変して秋になりました。
日中はまだまだ暑いですが、朝晩は肌寒い。
体感で秋を感じ取っていますが、もうひとつ大事なものあります!

日本中で秋祭はありますが、私の住む尾張地方でも10月の第一週は秋祭りが開催されます。
子供獅子があったり、からくり人形を乗せた山車が出たりします。
そのお囃子の練習でしょうか、笛や太鼓の音が毎晩聞こえてくるのです♪ ♪ ♪

なんとも秋を感じさせる情緒深い音色・・・
西洋のクラシックミュージックには、決して醸し出せない日本の音!

暑い夏が終わり、実りの秋の訪れを期待させる貴重な音が、大好きです。

2011年9月21日水曜日

台風15号

昨晩は、名古屋市の人口の半分、100万人以上に「避難勧告・避難指示」が出されていました。

私の家は名古屋から電車で30分位で、少し離れています。
そんなに雨が降ったんだ!とTVの映像を見てビックリしてました。
いまどきの災害は、ごく限られた地域にスポット的に甚大な被害を起こす傾向があるようです。
まるで他人事のように思っていましたが、親戚や友人はすごく心配してくれたようです。
お見舞いの電話やメールの数の多さに恐縮しつつ、危機感の無さを反省しました。

今から11年前の東海豪雨は、未だに語り草です。
名古屋市内の高校に通学していた娘も帰宅困難者となり、名古屋で1泊。
もよりの駅から名古屋駅までの電車は、3日間普通でした。

道路に船を浮かべて救助活動をしている光景は、忘れられません。
幸い自宅の被害は皆無でしたが、下水が逆流。
側溝から水が溢れ出て、カメが玄関先に泳いでいました。


これからが台風のピークのようですが、備えるって?どうしたらいいの?

海抜0メートル地帯ですから、避難できる高台はありません。
外出を控え、シャッターを下ろし、植木鉢などを片づける。
1階にある貴重品や避難袋を2階に上げる・・・
これくらいしか思いつきませんね~

地震も恐ろしいけど、台風も怖い・・・

2011年9月20日火曜日

検診の効用

先日受けた乳がん検診の結果報告が、今朝郵送されてきました。
「異常なし」とのことで、一安心(*^_^*)

母は幸い80過ぎの今も元気で暮らしていますが、私が高校1年生の時に乳がんを患っています。
病気のデパートのようだった父も、胃がんと舌癌でしたが80過ぎまでなんとか元気でした。

がんの家系? DNA的にはリスクが高いですよね~

まあそんなわけで、今回はマンモグラフィーを受けました。
2年に1度位の間隔で受けることが望ましいそうです。


先日、美容室での話。
美容師さんが隣の席のお客さんに向かって、「あのう・・・頭の一部が円形脱毛になっています・・・」と言いだしました。
私と同年代の方のようです。
これってショック!!
そうでなくても、毛量が減ってきている年代。
円形脱毛・・・って、絶対聞きたくない言葉です。

お客さん・・・「あたし先日乳がん検診を受けて引っかかっちゃたの。再検査ではOKだったのだけど、一時はすごく落ち込んじゃてさ。きっとそのストレスよ! マンモなんて受けなきゃよかった!  ブツブツ・・・」

確かにストレス → 円形脱毛 が起こるって話を聞いたことがあります。
検診も安心材料になる半面、マイナスの効用もあるわけです。

前回の検診で、主治医の先生から、アンギオの検査を勧めらました。
一応念のために・・・とのことですが、気がすすみません。
検査入院で1泊する必要があるような、かなりダメージのある検査ですし。
異状なしなら安心できますが、経過観察とかなったら、精神的ショックが計り知れないし、ブツブツ・・・

2011年9月5日月曜日

台風一過

今回の台風は、各地でかなりの被害を出したそうです。
今朝まで降り続いていた雨もようやく上がりましたが、まだ太陽が顔を出しません。

上陸したわけでもなく、四国や中国とかなり遠いから大丈夫!と侮っていました。
強風もさることながら、降り続く雨で側溝から水があふれ出てくる様は怖い・・・

今までに床上浸水した経験はありませんが、今まで無かったからと言って安心はできません。
二百十日は今月末にでしょうか?

寺田寅彦ではありませんが、「天災は忘れた頃にやってくる」
途方にくれないように、次善の策を考えておかなくてはね~

2011年8月30日火曜日

フィレンツエにて










ボローニャでの充実した2週間も終わり、ユーロスターでフィレンツエに移動しました。


わずか30分ですが、町の様子は全く異なります。


世界中で一番気に入っている町ですが・・・


バカンスシーズンに行っては駄目ですね・・・


それこそ渋谷の賑わいで、町中人があふれていました。
今回で4回目ですが、今まで一度も行ったことがないサンマルコ美術館とミケランジェロ広場を目指しました。














2011年8月28日日曜日

ボローニャから1DAY TRIP で フェッラーラへ



学校がお休みの日曜日に、ボローニャ近郊のフェッラーラへ出かけました。




イタリアは、独立した都市が統一されてできた国家です。

ですから、それぞれ趣が全く異なり、近くだからからと言って同じだろうと思ったら大間違い!


フェッラーラも見どころたくさんで、1泊しても良かったかな?

特にお城が素敵でした。



大学で博物館学の講座を受講していましたから、内部の展示物の見せ方にも興味があります。

芸術的な天井の装飾を見るのに、鏡が配置されており感心しました!












2011年8月26日金曜日

ボローニャの素敵なところ






今回語学留学にあたり、フィレンツエにしようか?ボローニャにしようか?

すごく悩みました。



フィレンツエは今までに3回訪れたことがあり、歴史的な街並みが大好きです。

ところが、あまりにも日本人に人気がある町なので、語学に興味がない人もたくさんいるようです。

その点、ボローニャはヨーロッパ最古の大学のある町で、昔から勉強熱心な学生が多いようです。

また、ミラノ・ベネチア・フィレンツエとどこに行くもの近い。ベストロケーション!

一度も行ったことが無いという点からも、決めました。



大正解でしたね~


どこまでも続くポルティコと呼ばれる回廊があり、ところどころ顔を出す個人商店がたくさんあります。

八百屋、理髪店、文房具や、肉屋、骨とう品店、ブティック、靴屋 もう数えらななほど・・・

それに教会やレストラン、BARです。


日々新たな発見があり、道に迷いながら散策するのは、本当に楽しいものでした。








2011年8月24日水曜日

ボローニャ 充実の課外授業


ボローニャで通っていた語学学校のスケジュールは、9時スタートで文法が2時間。

20分の休憩後に会話が90分。


お昼過ぎに終わるのですが、毎日課外授業があります。


例えば、今日はイタリア文学に関して60分。


先生の引率のもと、町並み散策。


郊外への遠足。


町のお祭りへの参加。



これは、お料理教室の様子。メニューはパスタ、牛肉のバルサミコ酢和え、パンナコッタ。

作るのを見学して、ワインを飲みながら食べるだけ!





それぞれ楽しい催しなので、できる限り参加していました。



その上、宿題が2時間分あるので、毎日ハードでしたよ~

















2011年8月23日火曜日

ボローニャの学校





いよいよ30数年ぶりに、学生生活が始まります。


クラスは事前に学力をチェックして6つに分かれます。


E-MAILで送られた試験問題はかなり難しく心配でしたが、下から2つ目のクラスに入れました。



イタリア語は時制が複雑なのですが、「半過去」を勉強しているクラスで私にはピッタリでした。



クラスメートは、8名~10名位。


イギリス、オランダ、オーストラリア、ドイツ、ポーランド、イスラエル etc 



1週間ごとに入れ替わります。



日本人は常時3~4名です。



このクラスは初歩のイタリア語のクラスですから、休憩時間に話すのは当然イタリア語ではなく英語。



イタリア語を勉強するにはアルファベットの国の住人の方が楽だ!と思ってました。


似たような単語も多いしね~




ところが、例えば A は英語では単なる冠詞ですが、イタリア語では前置詞の位置づけで色々な意味を表します。


その切り替えが、彼らにはできないようで戸惑っていました。



その点、日本人はサラの状態で頭から覚えるので楽。

日本語に置き換えて考えることなんて、所詮できませんからね~発音もローマ字読みでOKですしね。


宿題が毎日2時間分くらい出ましたから大変でしたけど。





ボローニャの町並み

                   
ボローニャは、中世から動きを止めているような雰囲気の町。


下のドアノブを見ただけでも、年代物だ!と納得できます。







この建物は、17世紀に建てられた貴族の館です。
道に面して、等間隔で鉄のくさびが打ち込まれていました。
これは何?


想像通り、馬をつないでおくためのものです。

よく見ると、一馬身位の間隔。    なるほど・・・

私の通っていた学校は、この建物の中にあります。

外観はこんな風ですが、エレベーターもあるし、オートロック!

地震の無い国だから,OKなんだな~

2011年8月22日月曜日

ボローニャにて その1








やっと、涼しくなってブログをアップする気分になりました。

7月23日から8月10日までの約半月間、イタリアでの思い出を綴っていこうと思います。



まずは、ボローニャでの私の滞在先です。
こちらが1週間150ユーロで借りていたお部屋です。   中庭に面していて明るい♪  
❤の模様のシーツがかわいいのですが、ともかく小さいピッコロサイズ。
ところが、3日目には腰が痛くなり、まいりました・・・








毎日朝食を取っていたpastecceriaです。


3日もすると(*^_^*)を覚えられ、嬉しかった!     焼きたてのパンの美味しいこと。

これで4ユーロもしませんから、   500円程度かな?
     

2011年7月21日木曜日

ボローニャへ語学研修

23日から、ボローニャの語学学校へイタリア語の勉強に行く予定です。

くも膜下のリハビリの一環?
言語聴覚療法になるかな?

病後、意を決してイタリア語を勉強し始めました。
週に1回、イタリア人の先生について学んではきましたが・・・
年のせいもあり、なかなか・・・

たとえ2週間でも、行けばなんとか上達するのでは?との淡い期待を抱いています。

ボローニャは、ミラノとフローレンスの中間にあります。
世界最古の大学があることでも有名で、語学留学には最適かと決めました。
この時期の航空運賃は高いので、当然JALのマイレージを利用します。
ある晩サイトを覗いていたら、空席を発見!

ドキドキしながらツイツイ予約してしまったのが、実際のところです。

取り急ぎ、イタリア語で学校にメールを出し、アパートを紹介してもらい・・・

バタバタしましたが、やっと明後日出発にこぎつけました。

どうなることやら???

心配ですが、うん十年ぶりに学生に戻って頑張ってきます♪

2011年7月16日土曜日

やっと、夏休み?

ここのところに暑さは、耐えられない・・・
今年は節電で更に、息苦しいような気さえします。

昨日、三重県の介護施設の研修が終わり、やっと仕事も一段落 (*^_^*)

あとは、看護学校の試験の採点作業です。
接遇マナーですから、難しい点は何もなく、極めて常識的な内容ですが・・・
なかなか点が取れない学生もいます。
赤点だと追試を作成しなくてはならず大変ですが、今年は大丈夫そうなのでほっとしました。

筆記とレポートの2本立ですが、今年のレポートのテーマは「苦情を受けないために、どんな事を心がけますか?」と言うもの。
結構いろいろ考えて、しっかり書いている学生もいて、私も勉強になります。

筆記もみんなが間違えている箇所は、私の説明が不足していた証拠でもありますので、すごくイイ反省材料になります。

さあ、頑張って採点しようっと!

2011年7月13日水曜日

そろそろ夏休み

今日はこれから神奈川県の国立病院で、90分の講演会です。
金曜日は三重県の津で、介護施設のスタッフの半日研修です。
それが終わると、いよいよ夏休み!

この2カ月あまりは目の廻るような、忙しさでした。(@_@;)

6月の函館、旭川、札幌の北海道巡業に続き、7月は東京、横浜で患者接遇マナー講座を開催。
今年も本当に大勢の方々にご参加頂きました。

特に嬉しかったのは、リピーターが多かったこと。
同じ病院から、毎年別の方が何人も参加して下さいます。

また、「昨年応用編のⅠを受けて良かったから今年は応用編Ⅱを受けに来ました!」
と遠路はるばる来て下さった方が何人もいらしたこと。

札幌では旭川の病院のドクターが、昨年受講された内容にもにも係わらず再度ご参加下さったこと。

お忙しい中、わざわざお越しいただけるのは本当に感謝の気持ちで一杯です。

受講費用より交通費の方が高い?
2時間半のセミナーために、往復でその倍の5時間位かけてお越しくださっているのでは?

そんなことが頭をよぎると、身が引き締まります。


2011年度上半期の公開講座も無事終了!
下半期は名古屋、静岡、大分、福岡で実施する予定です。
その間しばしお休み(*^_^*)

2011年6月7日火曜日

函館セミナー 無事終了

先週は、函館で公開講座を開催しました。


おかげ様で無事終了しましたが、中部セントレア空港と函館空港は全日空が運航しており、1日に2便しかありません。
セミナー終了後にすぐには帰れずに、全行程3泊4日!

こうなると、やはり観光をしなくてはね~

というわけで、木曜日はベイサイドを訪れました。
以前にも行ったことのある、旧イギリス領事館でTEA TIME♪
そのあと、近くにある元町公園を散策。
6月に八重桜が咲いています!

金曜日は、セミナーが終わってからケーブルカーで函館山頂に上り、夜景を堪能。
土曜日は、宿泊先のホテルと提携している展望露天風呂に行き、のんびりまったり。

がたごと懐かしい音を出しながら走る市電にも乗り、うにのお寿司を食べ、名物のスープカレーにも舌鼓。

こうなってくると、旅の合間に仕事をしているのか?仕事の合間に旅をしているのか?
分からないようになってきます。

でも、楽しいですよ~
つくづく、恵まれているなあ~っと実感しながら帰っていました。

来週は旭川&札幌です。

こうやって仕事を続けながら梅雨のない北海道に行かれるのも、セミナーにご参加下さる皆様あってこそです。
感謝!

2011年5月28日土曜日

町内清掃

早くも梅雨入りしたうえに、台風の影響で雨が降っています。

そんな中、今朝は町内清掃がありました。
雨合羽を着て、長くつを履き、手にはビニール手袋。
道々の雑草をむしり、空き缶などを拾い集めました。

毎年実施しているようですが、私は土曜日に仕事が多く、今まで参加できずにいました。
と言うか、回覧版でお知らせがあったたらしいのですが、気にも留めずにいました。

ところが、今回の大震災をきっかけに、やはり近所付き合いは大切だと実感して参加しました。

そんな気づきがあった人は、日本中でかなりの数にのぼるのでは?

「遠い親戚より隣の出前!」って何のCMでしたっけ?
インスタントラーメンだったかしら?

何ぞの時に、ご近所力は大切です!

2011年5月23日月曜日

2月20日生まれ

Twitterのニックネームに使っている keyton0220と言うのは、2月20日生まれだからです。
keytonと言うのは、小学校時代からのニックネームです。

イタリア語を一緒に習っている彼女は、同じうお座で同じA型ですが、恐ろしいことに同じ生年月日なのです。
確率的には、365分の1ですからスゴイ!

10年以上前に、グアムでスカイダイビングにTRYした経験があります。
当然ある意味危険度の高いスポーツですから、飛ぶ前に強制的に保険に入ります。
そのとき、一緒に飛んだ男性も2月20日A型でした。
一緒に事故にあったら、保険会社の人も変に思うかも?とか笑いあったのを覚えています。

確か当時1回あたり、5万円くらいしました。
5万も払って、わざわざグアムで空飛ぶこともないのに・・・
スキューバダイビングじゃあないの?とか、散々言われました。

イタリア語の彼女といい、グアムの彼といい、同じ共通点があると、なんか同じ趣味趣向があるのかしら?


ちなみに2月20日生まれの芸能人
長嶋さん
アントニオ猪木さん
志村けんさん   です。

同じ星座で同じ血液型!

毎週月曜日の夜は、イタリア語を勉強しにいっています。
名古屋にある教室で、もちろん先生はIlianoですが、奥さんが日本人なので日本語もすごく上手です。
イタリア人も出身地が北と南では、その気質に大きな差があります。
一番有名なのはジローラさんですが、彼はナポリ出身なのであんなに陽気なのかな・・・
先生は、北のはずれトリエステというベネチアの近くの出身なので、そんなにテンションが高くなく日本人向きかな?

生徒は私のほかに、もう一人。
オペラ科の大学院生の女の子。
オペラにおけるイタリア語はビジネスにおける英語的な存在らしく、必須科目でイタリア語授業があるそうです。
当然、私とは段違いのレベルなので、追いつくのに必死です。

そんなたった2人のクラスですが、本当に不思議なことに、彼女もうお座でA型
ちょうど30年違いますが、同じ日に生まれた子と一緒にイタリア語を勉強してます。

これって何かのご縁?

50の手習いの私は、負けないように頑張ってます!

2011年5月5日木曜日

来週からいよいよスタートです!

全国で開催している「患者接遇マナー講座」ですが、2011年度もいよいよ来週からスタートです!

@名古屋事務局は私。
@大阪事務局を担当しているのは、スチュワーデス時代の同期の岡眞子です。

彼女と二人三脚で全国を廻り、2011年の第一回から数えて、5月13日の那覇で310回
その間一度のキャンセルもなく、よく続けてこられたなー と感慨深いものがあります。


本当は、今年の6月の第一週は仙台と盛岡の予定でした。
会場も昨年から手配し、「今年も牛タン食べて頑張るぞ!!」と気合を入れていたのですが・・・
残念ながら、大震災の影響で延期することになってしまいました。

ところが・・・
先週のこと、なんと盛岡からお申し込みが!
それも、昨年開催分の申込用紙が使われていました。
年度が記載されていないので、どうやら今年と勘違いなさったようです。

それにしても、1年間も待っていて下さったんだ!と、しばし感激。

本当に感謝です。
さあ、張り切って頑張るぞーー

2011年4月11日月曜日

スマートフォンから

2年半使った携帯電話を買い替えました。
これからは、やはりスマートフォンですよね〜とばかり、頑張っていますが、これがお利口すぎる!タッチパネル方式は苦手なので、キーボード付きのLGにしてみました。

良かった点は、どこでもネット検索が可能なところ。アンドロイド2.2かな?結構サクサク動いて嬉しい(*^^*)
困った点は、電池の消耗が半端ない(>_<)
今までのあったメモの機能がないので、留守番電話サービスを別途契約が必要。
スリープモードなので、メールが届いても気が付かない(-_-;)
携帯ストラップが付かないので、持っているストラップがムダになってしまったこと (;o;)

使いこなせば、キット満足できるようになるのでしょうが、道は険しいかも?

2011年3月31日木曜日

桜が咲き始めました

明日から4月です。東海地方でも、ちらほら桜が咲き始めました。例年は桜開花を告げるニュースで、なんとなく春の訪れを実感するのですが、今年は違います。 連日東日本大震災と福島原発のニュースばかりです。これから一体どうなってしまうのだろうか?先の見えない大きな不安が日本全土を覆っています。 おかげ様で、こちらはいつもと同じ暮らしがおくれていますが、震災に見舞われた方々は・・・思いを馳せると言葉が全く見つかりません。仙台で一番仲の良かった友人は、お嬢さんが気仙沼に嫁いでいらっしゃいます。先日メールを送ったのですが、返信がありません。電話をしようかとも考えたのですが、万一のことを想像すると、なんと言って励ましたらいいか?かいもく見当がつきません。 今はただ遠くから無事を祈るのみです。

2011年3月16日水曜日

避難所の一日・・・遅まきながら・・・

11日
14時●●分 東京駅にて地震に遭遇 

15時 千代田線に乗ろうと大手町まで歩くが、ビルを見上げる人 
ヘルメット着用で帰宅するサラリーマン ミシミシ音を立てるビルにビックリ!

15時30分 地下鉄がストップしており、六本木で開催中の「シュールレアリズム展」に行くのはあきらめ、実家に向かうことを決意。横浜方面に向かって歩き出す。

15時45分 銀座通りで壁面が落下したビルを見て、地震を実感。 
通りにある公衆電話BOXで実家にTEL

16時00分 新橋駅近くのモスバーガーで腹ごしらえ。隣の席のおばさんと情報交換。

17時30分 駅の群衆に唖然とする。携帯電話が通じずイライラ。
ウイルコムの社員が無料で携帯の貸し出しを実施しているのを見つけ、再度実家にTEL。

18時 居場所がなく、外は寒く、危機感が高まる。

18時10分 新橋駅の「びゅうプラザ」の待合室で空いている椅子を見つけ座る。

カウンターでホテルを予約する人々を見て、「ホテルもいいかな??」と悩む

●柏崎沖地震の折に宿泊していた新潟のホテルは、老朽化していて怖かった。
●その前年の宮城県の地震の折に宿泊していた仙台のホテルは、地震発生直後にエレベーターが止まり階段の上り下りが辛かった。
ぐずぐずしている間に新橋周辺のホテルは満室に・・・

18時30分 「JRは終日運休」のアナウンスが入る
そこいら辺りに座っているおじさん・おばさんに声を掛け合い、コンビニに買い出しに行くことにする。
がーん!既に時遅し。おにぎり・パンは皆無。
「お駄賃だ!」と、酔っ払いのおじいさんが千円くれる。


19時 新橋駅の「びゅうプラザ」閉店時間になる。
暖房がきいて座っていられるここから追い出されたら、どーしよー?
          (ホームレスの気持を実感)
           
20時 「避難所に行きたい人はいませんか?」と呼びかけが始める。
「何分くらいかかるんですか?」と確認し、避難を決める。

20時10分 港区の避難所(昔の中学校?)3階の教室に到着。
毛布・乾パン・水(500cc)が配給される。
何度となく余震がきて、船に乗っている気分。
床に毛布をひいて、マジでホームレス状態。

         こんな中でもイビキをかいて寝ているオジサンがいる。
         (あんたはえらい!見習わなくては・・・でも無理)

          結局一晩避難所で一睡もできないまま夜を明かす。


12日
午前7時 JRが動くらしいとのことで避難所を後にする
9時30分 待てど動かないJRに見切りをつけ、銀座線で渋谷に行き、東急で帰宅。



13日20時 仙台に足止めされていた弟は、タクシーとバスを乗り継ぎ新潟から上越新幹線で東京に戻る。
           
           

避難所ではラジオのみで、実態が把握できませんでした。
実家のTVで生の映像を見て、愕然・・・

余震におびえる毎日ですが、なんとか明るい日本に戻って欲しいと祈るしかありません。

2011年3月8日火曜日

ユーロの片面

昨晩のイタリア語のレッスンで、テキストに奇妙な金色の彫刻の写真が出てきました。

「CHE COSE?」と質問すると、「えー知らんかったのか!」との返事。
イタリアでは非常に有名な彫刻なようです。

そして見せられたのが、ユーロのコイン。
確かに、そのへんてこな彫刻が彫られていました・・・

ちなみに、1セント=コロッセオ
10セント=ボテイチェリの「ヴィーナスの誕生」
1ユーロ=レオナルドダビンチの「理想的な人体図」
2ユーロ=ラファエロが描いた「ダンテの肖像」



そして20セントが、ウンベルト・ボッチョーニの「空間における連続性の唯一の形態」
今回初めて見たと確信した、へんてこな金色の彫刻です。


ユーロのコインって片面は統一ですが、実は片面は各国によってデザインが異なります。
2000年のユーロ統一以来、スペイン・フランス・オーストリア・オランダ・ベルギーそしてもちろんイタリア・・・
何回もユーロ圏を旅しているのに、全く気がつきませんでした!

結構ショック!
その程度も把握できていなかったんだ・・・私


コインも、その価値にのみ囚われていてはいけませんね~

2011年2月19日土曜日

プリンタが届きました

長年愛用してきたプリンタが、とうとう壊れてしまい、仕事上なくてはならないものですので取り急ぎネットで注文しました。
2月は新製品の販売が開始となるためでしょうか?結構お値打ちです。

SOHO向けの機種を探し、在庫有の表示を見て早速注文し、ネットから料金を振り込みました。
ところが、翌日、「申し訳ありませんが、次回入荷待ちです」との返信が届きました。

「エー もう振り込んでいるのに・・・どうしよう??」

幸いなことにすぐに返金されましたが、実はかなり不安でした。
店舗を持たないネットショップで、買い物するときは「代金引き換え」の方が安全ですね。
今までトラブルが無かったので、ついウッカリしていました。(反省!)

すぐに別の店舗に注文して事なきを得ましたが・・・
届いたプリンタの保証書を見ると、○○○電気のスタンプが!

今回の機種は昨年のモデルで、掲示板に私の購入価格の半額で買いましたとの書き込みがありました。
つまり、○○○電気の特売品を買った業者が、それをネットで販売し差額を稼ぐ!
こんな公式なのですね~

ネットショッピングの裏側を垣間見た気がして、良い勉強になりました。

2011年2月2日水曜日

寒緋桜

昨晩のテレビ朝日「ニュースステーション」で、今帰仁城のまつりの映像が出てきました。

先週訪れた時に比べて、かなり開花が進んでいました。

この桜、ひがん桜と間違われないように、「緋寒桜」とは呼ばず「寒緋桜」とも呼ばれています。
テレビでは誤解されないように、「寒緋桜」で統一されていました。

山でも山頂から咲き始め、しだいに麓に向かって咲くところが興味深いですね~

寒い時期に咲くので、沖縄の人は所謂「お花見」は滅多にしないみたいです。
特に夜桜なんて、無理でしょうね~

つい最近、訪れた所を改めてテレビで観るのは、心躍る?
思わずテンションが上がってしまいました。

2011年2月1日火曜日

ひかん桜


今年は本当に寒くてたまりませんが、沖縄も例年よりはかなり寒かったです。

先週仕事の前に時間があり、初めて観光してきました♪

一人でツアーバスに乗り、念願の美ら海水族館♪

流石にあの大きさで、サメが泳ぐ姿は圧巻です。



それともう一か所。

今帰仁城も風情があって素敵でしたが、そこでは既に「」が咲いていました。

本州の「ソメイヨシノ」とは違う「ヒカン桜」と呼ばれる、色の濃い桜です。

この桜は、一定期間寒い時期を越さないと咲かないようで、沖縄各地を南下しながら咲くらしいです。

散る時も桜吹雪とは違い、一気に牡丹のようにまとまって落ちると聞きました。



下を向いてベルのように咲いています。
悲観? 避寒? いえいえ、緋寒桜です。
なんだか可憐で、とても心惹かれました。

2011年1月18日火曜日

雪かき

今年は本当に寒い!!

一昨日来久々の大雪で、仕方なくかきをしました。
が降っている間は、どんよりした空模様も、止むと一転。
青空が広がり、一面の雪景色
そもそも白いから明るいし、寝ている間に降ったりすると、起きぬけに
「あっつだわ♪」と結構清々しい気分になったりもします。

ここ何年かなかったような積雪量で20CM以上。
通学時の小学生の弾んだ声を耳にすると、こちらもテンションがアップしてきます。

最初はうんざり気分で始めるのですが、かきって妙な達成感があります。
「これはイイ運動になるわ~」
ジムでのエアロビクスのノリで、アドレナリンも放出されてくる?!

風邪を引かないように・・・
転ばないように・・・

チョッピリ気にしながら、楽しいかきとなりました。

2011年1月13日木曜日

あっという間に半月が過ぎました

2011年の幕開けから、早半月が経ちました!
先日まで実家のある横浜に帰省していましたので、なんだか未だにお正月気分が抜けずにエンジンがかかりません。

元旦に届いた年賀状で一番ショックだったのが、JALの同期が全員退職していたことです。
スチュワーデスも定年は、60歳の誕生月です。
みんなここまで勤めたのだから、もちろん定年まで飛び続けよう~と思っていたはず!

あの仕事、向いている人間には本当に楽しい側面があります。
海外旅行が大好きな人のなら、ベストな仕事!

今頃何をしているかなぁ~

結婚退職したあの頃を思い出しました。