ボーイング747のジャンボ機が、日本の空から姿を消すそうです。
夕刊の一面に、羽田の整備工場で機体からJALのロゴを削り取っている場面が掲載されていました。
売却先は秘密だそうですが、世界のどこかで貨物機として余生を過ごすのでしょうか?
本当に寂しい限りです。
私がスッチーとして乗務していた頃は、747が花形でした。
ダグラスのDC8は、通路が1本しかなく不便でした。
通路が2本でも、DC10は急上昇・急降下で揺れが激しく、空酔いがちな私は苦手でした。
(スッチーのクセにだらしなくて情けないのですが、本当です!)
その点747は揺れも少なく、快適でした。
一度に500人のお客様を運べるくらいで、頼もしい限り。
2階席がベットになっていて、
ファーストクラスのお客様から「魔法の絨毯みたいですね!」等と褒めれたものです。
燃費効率が悪いのが主たる原因との事ですが、そんなジャンボが姿を消すなんて・・・
本当に残念でたまりません。
時代の流れには逆らえないのですね~
久々しんみり。
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