2011年8月23日火曜日

ボローニャの学校





いよいよ30数年ぶりに、学生生活が始まります。


クラスは事前に学力をチェックして6つに分かれます。


E-MAILで送られた試験問題はかなり難しく心配でしたが、下から2つ目のクラスに入れました。



イタリア語は時制が複雑なのですが、「半過去」を勉強しているクラスで私にはピッタリでした。



クラスメートは、8名~10名位。


イギリス、オランダ、オーストラリア、ドイツ、ポーランド、イスラエル etc 



1週間ごとに入れ替わります。



日本人は常時3~4名です。



このクラスは初歩のイタリア語のクラスですから、休憩時間に話すのは当然イタリア語ではなく英語。



イタリア語を勉強するにはアルファベットの国の住人の方が楽だ!と思ってました。


似たような単語も多いしね~




ところが、例えば A は英語では単なる冠詞ですが、イタリア語では前置詞の位置づけで色々な意味を表します。


その切り替えが、彼らにはできないようで戸惑っていました。



その点、日本人はサラの状態で頭から覚えるので楽。

日本語に置き換えて考えることなんて、所詮できませんからね~発音もローマ字読みでOKですしね。


宿題が毎日2時間分くらい出ましたから大変でしたけど。





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