ストレスと涙の関係は、興味深いところがありますね~
有田先生の本によると涙の種類は3つ。
1、基礎分泌の涙・・・これが不足するとドライアイになってしまいます。
2、反射の涙・・・タマネギを切ると出てきます
3、情動の涙・・・悲しいときや感動したときにでてきます。
これが抗ストレス能力を持っています。
3の涙は、大人にならないと流せません。
この涙は「他者に対する共感」があってこそ流れるものです。
ですから子共では未だ無理なわけ。
脳の中で共感に関する部分は、「内側前頭前野」に存在するそうで、感動の涙を流している人の
脳内の血流を測定すると内側前頭前野の血流が増加しているみたいです。
つまり、情動の涙にのみがストレス解消に繋がるとのことです。
見ると泣けてくる映画やTV。
聴くと涙が出てくる音楽。
読むと泣けちゃう本。
会うと思わず泣ける人。
どれも貴重なのですね~
0 件のコメント:
コメントを投稿