2010年1月17日日曜日

埼玉県の病院

先週は埼玉県の病院に招かれました。

「外部講師を招いての接遇研修は初めてです」との事で、担当の接遇委員の方々も大変ご苦労されたようでした。

国立や公立の病院では当たり前のように実施されている研修会ですが、私立の病院で看護師さん自ら企画するのは本当に大変です。
まず、上司に接遇研修の必要性の認識を訴え予算を認めてもらう。
これだけでも容易な事ではありません。
会場も大きな総合病院では会議室を利用できますが、無い病院の場合は会場の予約から設営、更に当日の進行から参加の呼び掛けetc・・・
事前の段取りだけで、かなり手間がかかります。
終了後もアンケートの集計も求められます。
相当熱意が要求されるわけです。

今回は本当に有り難いことに、当初の予想をはるかに越える参加者でした。
担当の皆様の熱意が波及した結果でしょうね。
トップダウンの研修ではなく、ボトムアップの研修は素晴らしい!
手作りの研修会に招かれるのは、大変光栄なことです。

このような病院の接遇レベルは間違いなくアップします。

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